やってみた

AIによる記事自動生成ツール「Articoolo」を使ってみた

「Google Home」にはマイヤーさんと呼ばれるわたしはロッテンです。こんにちわ。

さて、最近よく耳にする「AI」
巷では「AIによって無くなりそうな仕事まとめ◯選」とか「人間をAIが支配する」なんていうバッドかつファンタスティックな話題が、日々お手持ちの端末へ放り込まれてくるので、民どもは縮み上がっていますね。

そんな情報操作がたやすい昨今?ですが、
先日。民どもを縮み上がらせていた我々「ライターサイド」にも激震が走るサービスが世に放たれてしまいました。
気づいたらリリースされていた」なんて言い訳は冗談でも通じないような、そんな存在。

その名は「Articoolo

「Articoolo」は、キーワードをぱぱっと入力するだけでコンテンツを自動作成してくれるというとんでもないAIのよう。
日本にまでその侵食を広げ、コンテンツマーケティング業界を食い尽くそうとする勢いなのは教科書で習ったとおりです。

[aside type=”boader”]Articooloについてざっくりと。

  • キーワードから文章生成できる自動ライティングツール。
  • タイトル生成、画像サジェスト等の機能も搭載。
  • 料金は10記事で19ドル

[/aside]

実際に使ってみた。

ファーストビューはこんな感じ。
最適な記事を、素早く書くためのスターティングポイント。

「プレイステーション 新型 発売」という中学生のようなキーワードで挑みます。
中学生には失礼かもしれないけど。

画像のバーが100%になると・・・

ご覧の通り、生成されました。
374字を約20秒で。さすがですね。(楽できる。。)

抜粋しているとこを書き起こしてみる

素早く書けることはわかりましたが、精度はいかほどか。
ということで、抜粋されているテキストのみで判断しようと思います。(19ドルも払いたくないから)

ソニーは今年末までに50タイトルを発売すると発表した。ソニーはロサンゼルスのE3賭博大会で月曜日

ロサンゼルスのE3賭博大会というのはおそらくe-Sports等の賞金付大会を指しているのでしょうかね。
日本での「賭博」という言葉には、負のイメージが強く、AIが生成したこの記事での印象はあまり良いものとは言えないかもしれませんね。

「FacebookはOculus Riftを599ドルで買った。これらのヘッドセットは高品質のグラフィックを提供しますが、ハイエンドのコンピュータも必要です」

おそらくこの話の流れからすると、プレイステーションVRについての事が記述されているのではないでしょうか。
オキュラスを買ったけど、ハイエンドのコンピュータも必要。

→Facebookにはできない。

→わたしたち(プレイステーション)はどちらも提供できる。

のように読み解くことが出来ますね。
しかし最近のNewsでは、Facebookはスタンドアロン型のVRヘッドセットの販売を予定してるとかって。
従来のスマホ挿入型やPC接続タイプではないやつねー。

まだまだ日本語は微妙かも

わたしのような高い知能指数IQ55の持ち主ならば、簡単に読み解くことは出来ますが、まだまだ日本の民どもには早すぎるかな?といったところ。

さて「Articoolo」の事なんてもう忘れて、FORTNITEでもやっときましょう。

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